オンラインで法律相談・申請 リーガルテック(法律×テクノロジー)サービスとは?

私がフリーランスのデザイナーになってから、一番大変だなあと思ったことは、帳簿をつけたり契約にかかわる事務作業が増えたことです。

たとえば、制作を請け負うときの契約書作成や、締結作業。法人化を検討するタイミングで、会社設立に必要な定款、登記申請書の作成をするというケースもあるかもしれません。

今回は創業まもないフリーランスや、コストを削減したい小規模事業者にも使いやすい、オンラインで法務相談や申請手続きを完了できる、リーガルテックサービスをまとめてみました。

リーガルテックとは、法律(Legal)×テクノロジー(Technology)を組み合わせた造語で、オンライン上で特許申請や登記などに関する法律相談を受けたり、契約書を作成できたり、契約書締結の事務作業を軽減できるサービスやシステムのことです。

オンラインで契約書を締結できるサービスCLOUDSIGN

クラウド上で契約書を締結できるサービスcloudsigne
無料プラン無料/送信件数:月5件まで
ユーザー数:1名まで、電子署名:あり
スタンダード
プラン
月額:¥ 10,000、送信件数ごとの費用:¥ 200
ユーザー数:無制限、送信件数:無制限
サービス内容捺印、印紙不要で契約作業をパソコンだけで完結できる
URLCLOUDAIGN

CLOUDSIGNおすすめの理由
今まで手動で作業していたときには、契約書の印刷や製本の手間、封筒や印紙代、郵送するための切手代などのコストがかかっていました。相互に捺印する必要もなく、書類の保管もクラウド上で出来てしまうのでファイリングの必要もありません。契約書作成の手間とコスト削減につながりました。

契約書の雛形をダウンロードできるAI-CONドラフト

契約書の雛形をダウンロードできるサイトAI-CONドラフト
料金¥1,000(一部無料あり)
サービス内容弁護士が監修した契約書テンプレートの販売サイト
URLAI-CONドラフト

AI-CONドラフトおすすめの理由
契約書のひな形はネット検索すればいくらでも出てきます。
しかし、その雛形の文面が自分に有利な内容かどうか判断に迷うことも多いです。このサービスでは、委託者(仕事の発注者)に有利な文面、受託者(仕事の受注者)に有利な文面など、立場による契約書の内容を選べるようになっています。自分の立場に応じたひな形が選べるのが便利です。

契約書の文面チェックをオンラインでできるAI-CON

契約書の文面チェックをしてくれるサービスAI-CON
スポットプラン1回:¥10,000(一部無料あり)
サービス内容弁護士の知見を学習したAIが契約書の内容をチェックしてくれるサービス
URLAI-CON

AI-CONおすすめの理由
契約書締結時に、契約書の内容がわからないままサインすることに不安はありませんか?または「この部分を書き換えたいけれど法律上問題ない?」というときに、契約書などの文面をチェックしてもらえるサービスです。

以前契約書の文面のチェックとリライトを、専門家に依頼したときに8万円の請求書が届きました。契約書のリーガルチェックは大切ですが、コストは出来るだけ落としたい。AI-CONは1通¥10,000で、1営業日以内に文面をチェックしてもらえます。

会社設立サポート・電子定款、登記書類作成サービスLegalScript

プラン会社設立登記支援サービス
サービス書類作成料、専門家による電子定款作成
電子署名付与手数料を含め完全無料。
公証人手数料、登録免許税等以外の費用の負担のみで
株式会社設立登記手続ができる
URLLegalScript

LegalScriptおすすめの理由
株式会社設立に関する手続きを専門家に依頼した場合、創業時にも大きな費用がかかります。
手続に必要な書類作成をオンラインで手軽に作成でき、公証人手数料、登録免許税等の実費以外を無料で行うことができるサービスです。

特許申請・活用支援・トラブル対応サービスLICENCEBANK

特許申請・活用支援・裁判対応まで月額3.5万のサブスクリプションサービス LICENCEBANK
プラン無料のWeb特許診断の後に申し込み可能
料金月額3.5万円(税別)のサブスクリプションで
特許申請・活用支援・トラブル対応までカバー
URLhttps://licencebank.co.jp/

LICENCEBANKおすすめの理由
自社でオリジナルの製品を開発しても、商品が売れ出すとすぐに類似製品が出てきます。

特許申請は専⾨家でなければわからないルールや法律もあり、どのように申請したらいかわからない、そもそもこれで特許が取れるのかもわからない、取得費用と維持費をかけても活用できない、と諦めてしまう方も少なくありません。
無料のWeb特許診断の後に申し込む、月額3.5万円(月極定額サービス)の特許申請サブスクリプションサービスです。

AIの発達やクラウド型のサービスのおかげで、予算のあまりないフリーランスや、小中規模の事業者が、法律に関わる相談や手続きを手軽にできるようになってきました。上手に活用することで、日々の事務作業の時短と経費節減につながりそうですね。